「『フリルンタオル誕生秘話』その9「それは丸いナイロンたわしがヒントでした…」」 |
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こんにちはお元気ですか…、来年就職予定の女子大生がその試験で「私がおすすめする商品」にフリルンをプレゼンテーションして下さるとの事でその方とお会いしました。私が思っていた通りというかそれ以上に聡明でチャーミングな女性でした。かなり以前よりフリルンを愛用していて下さり、近所では売ってないそうで故郷より送って頂いているとの事でした。その様な舞台にフリルンを提案して下さりとても嬉しく元気を頂きました。 きっときっとその一流会社の就職試験はパスする事でしょう…、結果を知らせて頂く事をお約束しました。
そのごわごわしたとても手のひらには収まらないものでしたが「出っ張りと、押さえが必要…」の中で「押さえ…」の部分はこれでいいのではないかと思いました。 が、これでは「可愛らしさと色気…」とはかなりかけ離れています、どうしても特に女性が「これって可愛いね…」と言って頂けるもので無い限り世の中に伝わっていかないと思いました。 洋傘の周りに付いているひらひら・・・、そして靴下の上部に付いている可愛いフリフリが目に留まる日々が続きます…。やっぱりこのように可愛いものでなくてはダメと思うばかりです…。 それは平成7年の早春の朝でしたいつものように店を開けるあわただしい時間帯でした…、なぜか私一人がレジのカウンターの前にボーット立っていました。するとまるで「私を見て下さい…」と言わんばかりに一つのナイロンたわしがそこにあるのです。 私は手に取りあれこれといじっていました、それは直径10センチくらいのナイロン生地を幾重にもした中央部分を釣り糸のようなものでくくってありました。それがナイロン生地という事でぱっと張りが出て丸いタワシ状のものになっているわけです。 それを見たとき私は「あっ、これだ」「これでいけるッ」と思いました、「先の見えない暗い長いトンネルを抜け出せるような…」「つらく重い荷物を降ろせるような…」そんな気持ちになりました。
この続きは又明日…、みなさま今日もお元気で! 吉村道子 |
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